みなさまでオンライン美術館を作りませんか。
はじめまして、きんぎょ花丸と申します。
私はゲーム制作、VTuber、イラスト制作といった多岐にわたるクリエイター活動を行っています。
私は絵が大好きです。
旅行先では必ず美術館に訪れるほど美術館が大好きです。
小樽の似鳥美術館や、鹿児島の薩摩伝承館などで素晴らしいコレクションを見るたびに、
ああ、私もいつかこんな素敵な美術館を開きたいなと夢見ました。
そんな私は最近、オンライン上で美術館を開けるサービスがあることを知りました。
ギャラリスト3D
※PC、スマホ、VRでもご参加いただける3D展示ブースです。
この夢が叶うんだ。
そう思ったら、いてもたっても居られなくなりました。
誰でも無料で入場できる3D上のオンライン美術館を開きたい。
自身の夢を叶えたいと思ったのです。
展示をするなら、絶対に絵師様に貢献したい。
それなら、絵師様に金額を決めてもらって、その金額に見合った絵を本気で描いてもらうのはどうだろう。
そしてその作品の所有権は作者のままにして、自由に作者がポートフォリオに載せたりグッズ化できたら素敵じゃないか。
そう思いました。
絵師様に本気の絵を描いてもらうにあたって、
絵師様に希望の価格を提示してもらい、なるべくその額に従って依頼をしたいと考えています。(妥当ではない金額の場合はばっさり却下させていただきます)
それが最も絵師様に貢献できる形ではないかと考えたのです。
この企画をはじめるにおいて、ご協力いただける絵師様を探しています。
美術館は、そもそも展示する絵がないとはじまりません。
それに、企画にご協力いただける絵師様の人数や依頼にかかる総額、必要な資金がわからないと企画を進めるに進められないのです。
今のところ、オンライン美術館は2ヶ月ほどの限定開催にしようと思っています。
絵師様はもちろん、絵師ではない方々、クリエイターさんを応援したい方々にもぜひご協力いただきたいのです。
この企画の魅力、具体的な応援方法や参加条件は下記に載せています。
この企画の魅力
まるでリアルの美術館!自身の作品を大きく展示できます
引用:シカゴ美術館所蔵 印象派画家作品
まるで本物の美術館にいるようではありませんか?
オンライン美術館ではあなたの作品を壁に飾り、時間を気にせず展示をじっくりと眺めることができます。
また、作品をダブルクリックすることで、絵を正面から拡大・縮小して楽しむことができます。
これはぜひ、実際に味わってみてください。
デモサイトはこちら↓
シカゴ美術館所蔵 印象派画家作品展
また、3D酔いする方のために、作品リスト一覧から好きな絵をクリックして絵を閲覧する方法もあります。
作品と共に各種SNS、お好きなリンクを繋げることができます
オンライン美術館には、作品一覧と作家紹介ページがあります。
そこに作者さんのSNSやお好きなリンクを載せることができます。
作品だけでなく自身のSNSを宣伝できるのは、リアルの美術館ではなかなか無い大きなメリットです。
新たな作家さんとの出会いの場になります
美術館で見つけた素敵な作品。
普通の美術館だと作者名をメモでもしないとアクセスできませんが、
オンライン美術館では1クリックで作者さんとSNSで繋がったり、依頼をすることができます。
好きな金額を提示して好きな絵を描くことができます
今回の企画の醍醐味でもあります。
ついつい遠慮して金額を低く見積もったり、依頼相手に合わせて金額を決めることがあるのではないでしょうか。
この企画では、作者さん自身が金額を決めて好きな絵を描いて展示することができます。
※ただし今回の企画では、子供が閲覧できないような絵はお断りさせていただきます。
応募にあたっての留意事項
応募は、Googleフォームに必要事項をご記入いただく形となります。(Googleフォームはページの最後に載せます)
しかし今回の企画へ応募するにあたって必要な条件があります。
それを下記に記載したのでご一読ください。
必須条件
- Xまたはインスタグラムのアカウントを持っており、公開アカウントであること(鍵垢は参加不可)
- 普段から絵師として積極的に活動していること
- DMが一般開放されていること
- 無断転載しない、期日を守るなど、絵師としてのモラルを守れること
求められる能力
- 日本語で文章を返せる能力
- 自分のイラストの価値を自身で把握し見積もる力
描いていただく絵のルール
- 展示できる絵は一人一枚です。
- アナログ、デジタル問わずご参加いただけます。アナログイラストの場合は原画をスキャンまたは綺麗に撮影したデータをいただきます。
- 画像生成AIを一切使わず、100%手描き絵にしてください。
- 一次創作であり、完全オリジナル絵にしてください。(版権はNG)
- 露出の激しい絵、グロテスクな絵など、子供が閲覧できないイラストは展示できません。※一般の美術館と同じく、子供から大人まで安心して見られる絵にしてください。
絵師様にお願いしたいこと
今のところ美術館の開催期間は2ヶ月を考えています。しかしこの期間は変動する可能性があることをご了承ください。
そして重要な点がひとつ。
この企画をするにあたって、資金の調達のためにクラウドファンディングをさせていただく可能性が非常に高いです。
ある程度の資金が調達できるまでは依頼をすることができません。よって、応募してすぐご依頼となるわけではなく、実際に依頼させていただくのは短くとも3ヶ月は先になることが予想されます。その点をご了承ください。
また、クラウドファンディングで最低目標金額を達成しましたら、さらなる目標金額を設置します。
そちらを達成した場合には展示作品の図録(作品集)を作成し、ご参加いただいた絵師様と一定の金額以上をご支援していただいた支援者さんに郵送でお配りしたいと考えています。そのために、あなたの描いた絵を作品集に載せることを許可していただきたいです。
依頼の流れ
見積もりの提示、最終確認
↓
仲介サイトを経由して入金
↓
ラフ確認
↓
透かしを入れた完成画像の確認
↓
完成画像のデータ納品(アナログの場合、写真やスキャンしたデータ)
納期は最大でも3ヶ月以内を予定しています。
また、依頼は必ずSKIMA、アズカリのような仲介サイトを経由させていただきます。
skebと直接の銀行振込はできません。
※skebはラフの確認ができないため。銀行振り込みはトラブルが発生する懸念があるためです。
大事なこと
今回絵師様からいただくものは、絵そのものの所有権ではありません。
描いていただいた絵を、私きんぎょ花丸が今回のオンライン美術館で展示する「権利」です。
アナログイラストを想像していただけるとわかりやすいと思いますが、アナログイラストの原画はいただかず、いただくのはオンライン上で展示できるデータです。
こちらのデータは慎重に取り扱わせていただきます。また、今回の企画展以外の用途で使うことは絶対にありません。それはお約束します。
デジタルでも同様、レイヤー情報が含まれたpsdデータなどはいただきません。
絵の作成費として絵師様にお金を渡す代わりに、今回の企画で絵を展示する権利は無償でいただくことになります。
よって絵の所有権は作者にあり、著作権は作者に帰属します。
ただ一つ注意点があります。
この企画が終了するまでは、今回の企画で描いた絵を他人に譲渡したり、原画やレイヤー分けされたデータそのものを販売することは避けていただきたいのです。
というのも、仮にアナログ原画やレイヤー分けされたデータを期間中別の人に売ってしまった場合、きんぎょ花丸がその絵を展示する権利との利害関係が発生してしまうのです。もし原画を作者以外の方が所有していると「なぜ自分の買った絵が美術館に展示されているんだ!」となりトラブルの原因となります。
どうしてもオンライン美術館の期間中に他者に譲る場合は、きんぎょ花丸がオンライン美術館にてこの作品を展示することをきちんと所有者が納得する形で説明してください。
それが難しければ販売、譲渡は避けていただけますと非常にありがたいです。
もちろん、オンライン美術館のイベントが終了したあとはご自由に販売、譲渡していただいて構いません。
作者自身がこの企画で完成した絵をポートフォリオに載せる、複製画やグッズの販売をする、といった行為でしたらイベント期間中にしていただいても全く問題ありません。
ただし他の企画展示に持ち込む場合は、その企画のルールに従い行ってください。
この企画に込めた想い
ここまでお読みいただき、お金を払うのに作品を一切所有しない点などをみて、きんぎょ花丸にメリットがあるのかと疑問に思われた方もいるでしょう。
私にとっては絵師様に貢献できることと、私オリジナルの美術館が開催できること、これがもうメリットなのです。
また、今回の企画は元を回収しようなどといった考えが一切ありません。
やりたいのは、絵師様の活躍する場を広げること。
この展示を世に広めていくことで絵師様の知名度をより向上させ、お仕事を増やしたり別の展示会に誘われるきっかけになればいいなという想いがあります。そのためにはSNSやメディアに取り上げられ多くの目に留まる必要性が出てきます。拡散のお願いはもちろん、無償でのインタビューなどメディアへの露出は積極的に行っていきます。
また近頃は生成AIというものが登場しました。AI絵があふれる世の中が近づいているからこそ、手描きの価値というものは今後さらに高まっていくと思っています。
しかしAIによって仕事が減ったり、絵を無断使用される恐ろしさに日々さらされている方が多いのが現状です。
手描き絵師たちを金銭面でご支援させていただくこと、それは絵師の存続や今後の活躍に投資することなのです。
資金について
開催するにあたって資金はどうやって準備するのか。
非常に気になる点だと思います。
きんぎょ花丸が個人で資金をご用意しますが、私の資金だけでは絶対に厳しいのでクラウドファンディングを検討しています。
実はクラウドファンディングをするのは初めてです。
目標金額に届かない可能性だって十分にあり得ます。
万が一クラウドファンディングに失敗したら、私の第二の貯金を使い、それでも足りなかったら親に頭を下げてお金を借ります。
それでも足りなかったら……もう一度クラウドファンディングに挑戦します。
それだけの覚悟があります。絶対に美術館を開きたいのです。
みなさまへのお願い
たくさんの絵師様にご参加いただければいただけるほど、この企画は盛り上がり注目度を高めると思います。(1つのギャラリー空間に1人1作品で、なんと最大300作品まで展示できます)
それは絵師の注目度を高めるためでもありますので、ぜひこの企画をSNSやご家族、お友達に拡散していただけると嬉しいです。
絵師様の募集期間は2024/8/9(金) 23:59までです。
ある程度の絵師様が集まれば、イベントを開催するために動くことができます!!
積極的なご参加をぜひお待ちしております。
↓絵師としてこの企画に参加する!
2024/8/9(金) 23:59までにご応募ください。
↓この企画を拡散する!
もし疑問点があったら
この企画に関してなにか疑問点がある場合は、
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